『架替』
橋梁残部の撤去方法および新橋の設計はこれから現場を巡る
岐阜県・国交省 川島大橋の撤去・架替えへの軌跡
国土交通省中部地方整備局岐阜国道事務所は、各務原市内の木曽川渡河部に架かる川島大橋において、国の権限代行による災害復旧事業を進めている。川島大橋は、各務原市川島松原町~川島笠田町の木曽川渡河部に架かる橋長343.5mの鋼5径間連続下路トラス橋で、岐阜県が管理している橋梁である。下部工は壁式橋台、壁式橋脚でケーソン基礎(支持地盤は砂礫層)が採用されている。また、下流側には、ほぼ同じ長さ…
詳細ページへ「SCB工法」~PC橋の新設やRC橋の架替えでのコスト縮減、耐久性向上、工期短縮を図る~
工法・材料ライブラリーオリエンタル白石は,PC橋の新設やRC橋の架替えでのコスト縮減,耐久性向上,工期短縮が図れるプレテンション方式PC連続桁橋「SCB工法」を展開している。従来のプレテンション方式PC連続桁橋は,プレキャスト主桁を単純桁として架設した後に,中間支点上で主桁をRC構造で連結する構造である。したがって,中間支点上では,プレキャスト主桁の本数の2倍の支承数が必要となる。これに対し,SCB(SmartConnected…
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