『基礎工』
橋梁基礎工事と地下ポンプ場工事の2現場で今年度中に導入予定現場を巡る
オリエンタル白石 ニューマチックケーソン工法 ケーソンショベル自動運転を可能にする施工管理システムを開発
オリエンタル白石は、茨城県つくば市にある同社つくば機材センターで、ニューマチックケーソン工法でのケーソンショベル自動運転システムを公開した。同社では建設重機の自動化技術などの開発を行っている「DeepX」とともに、同工法の施工管理システム「GeoViz」を開発し、ケーソンショベルの自動化を実現。今年度中に橋梁基礎工事と地下ポンプ場工事の2現場で初導入する予定だ。ニューマチックケーソン工法…
詳細ページへ淀川左岸線(2期)豊崎IC 豊崎入路建設工事における60m以上の支持層を有する鋼管矢板井筒基礎現場を巡る
阪神高速 日本初のカプセルホウパイラによる脚付き鋼管杭を用いた手法を採用
阪神高速道路は、2025年大阪・関西万博に向け建設中の淀川左岸線(2期)豊崎ICのうち豊崎入路淀川渡河部に位置する、2径間連続鋼床版箱桁橋のP1~P3の橋脚基礎工において鋼管矢板井筒基礎を採用しているが、その施工に際して、支持層が60m以上に達するため、周辺地盤の締め付けによる施工不良(深くなるほど摩擦する表面積が多くなるため杭が入らなくなる、また深くなるほど継手部の競りや反りが大きくなっ…
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