『多摩川スカイブリッジ』
渦励振対策や伸縮装置、桁内の維持管理の工夫も紹介現場を巡る
多摩川スカイブリッジの橋面上の景観について
川崎市と東京都が建設を進めてきた多摩川最下流部に位置する多摩川スカイブリッジがこの2022年3月12日、ついに開通する。当NETでは、今まで数回、同橋の建設記事を掲載してきたが、今回は橋面工を中心とした同橋のディテールにスポットを当てた記事を掲載する。(文、写真=井手迫瑞樹)
詳細ページへグースは、品質確保のため一部で2層打ち業界ニュース
川崎市 多摩川スカイブリッジの建設が大詰め
川崎市と東京都の多摩川スカイブリッジの建設が、3月中の供用を目指し急ピッチで進んでいる。現在は主に舗装、標識、車両用防護柵等を施工しており、今後は、国道409号のオーバーレイ等の施工を予定している。工事進捗率は95%に達している。(文、写真=井手迫瑞樹)同橋は、川崎市の国道409号と、東京都の都市計画道路環状8号線を結ぶ。工事延長は約870mであり、そのうち675mが橋梁形式で、その中でも600m強…
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