NEXCO西日本　有馬川橋橋桁落下に関する技術検討委員会を設置

　西日本高速道路株式会社は、4月22日に新名神高速道路の建設現場において発生した有馬川橋の橋桁落下事故を受け、事故原因の究明、再発防止、今後の工事の対応方針等について検討を進めるにあたり、有識者による「新名神高速道路　有馬川橋橋桁落下事故に関する技術検討委員会」を設置した。委員長は山口栄輝・九州工業大学副学長、委員は奥井義昭・埼玉大学教授、木村嘉富・国土技術政策総合研究所道路構造物研究部長、山口隆司・大阪市立大学教授など全て橋梁の専門家で構成する。第一回委員会は28日に同社本社で行う予定。
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