ダイフレックスの構造物管理要領 床版防水 防水層(グレードⅡ)適応工法
「レジテクトWG」~シームレスで耐久性の高い高性能床版防水~
KeyPoint
- シームレスな防水層を形成
- 速硬性ポリウレタン樹脂を採用しているため工期短縮可能
- 機械で温度を監理しているため厳寒や猛暑でも施工できる
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商品リンク | http://www.resitect.net/ressys/pages/wg |
ダイフレックスは、速硬化性ポリウレタン樹脂を防水層に用いた高性能床版防水工法「レジテクトWG」工法を展開している。30年間の耐久性能を要求するNEXCO3社の構造物施工管理要領 床版防水 (グレードⅡ)に適応した工法で、既に50万平方㍍弱の実績を有している。同工法の特徴は①特殊機械での吹き付け施工のため、シームレスな防水膜の形成、塗膜厚を下地の形状に合わせて確保できる②防水材は吹き付け後約3~5分で指触が可能、約30分後には歩行可能な超速硬化材料のため、施工後2時間程度でアスファルト舗装の施工が可能など工期短縮に寄与③機械で温度管理が可能なため、猛暑や厳寒といった環境でも安定した物性を持った防水層を形成できる。
道路橋床版はその使用環境において、様々な劣化要因による損傷をうけており、橋梁における鉄筋コンクリート床版や合成床版は、長期にわたる車両の通行や温度変化による膨張収縮によりクラックが発生していることが多く、このクラックに雨水等が侵入するとコンクリートの劣化は加速度的に進行してしまう。融雪剤を使用している箇所は塩分を含んだ水が浸透することで、コンクリートの劣化に拍車をかけることも報告されている。
道路橋床版の耐久性を確保するためには、床版内に水や塩分を侵入させない床版防水工を施すことが極めて重要であることが認識されており、レジテクトWGはそうした要求性能に応えている。
(NETIS登録番号など) NEXCO
構造物施工管理要領 床版防水 (グレードⅡ)適応
施工実績
新東名高速道路引佐舗装工事:55,821㎡(床版・端部)
第二東名高速道路静岡西舗装工事:76,081.6㎡(床版・端部)
首都圏中央連絡自動車道 茂原舗装工事:9,396㎡(床版・端部)
首都圏中央連絡自動車道 東金舗装工事:10,800㎡(床版・端部)
京都縦貫自動車道 京都舗装工事:10,876.7㎡(床版・端部)
首都圏中央連絡自動車道 海老名JCT~相模原JC間舗装工事:121,304㎡(床版・端部)
京都縦貫自動車道 長岡京舗装工事:33,900.7㎡(床版・端部)
東九州自動車道 日向舗装工事:20,400㎡(床版・端部)
東九州自動車道 都農舗装工事:22,870.3㎡(床版・端部)
舞鶴若狭自動車道 三方IC~敦賀JCT間舗装工事:29,210㎡(床版・端部)
平成26年6月現在通算 498,547.3㎡
画像ギャラリー
担当者連絡先
株式会社ダイフレックス 土木材料営業本部 床版防水チーム 担当 栗本、谷川
〒163-0825 東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル25F 私書箱第6086号
電話03-5381-1607 FAX03-5381-0670
k-kurimoto@dyflex.co.jp
【ホームページ】
http://www.resitect.net/