ヤマダインフラテクノスの廃プラスチックインゴット化技術「エコクリーンヒートプレス」
「エコクリーンヒートプレス」~現場でゴミ処理されるビニールシートや発泡スチロール材をインゴット化して油化処理~
ヒートプレス構造図
KeyPoint
- 廃プラスチックを加圧・熱処理加工してインゴット化
- 廃棄物処理量を最大30分の1に減容
- CO2排出削減にも役立つ
カテゴリー | |
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NETIS登録番号 | CB-120010-A |
商品リンク | http://www.eco-yamadapeint.co.jp/service/ecopress.html |
公開日:2014.08.10
ヤマダインフラテクノスは、渡辺塗装工業、岩田プランテック、ケイズエコロジーテクニカルと共同で、塗装工事などの現場で発生する廃プラスチックを専用のヒートプレス機を用いて加圧・熱処理加工してインゴットにする技術『エコクリーンヒートプレス』を開発、営業展開している。ビニールシートなどでは5?10分の1に、発泡スチロール系であれば20?30分の1に減容できる。運送費を大幅削減できることに加え、製作したインゴットは、油化処理場に売却可能でCO2排出削減にも役立つ。
ヒートプレス機の寸法は、高さ230㌢×幅80㌢×奥行80㌢。装置重量は400㌔。一度に64㍑の投入が可能で、タッチパネルで簡単に操作可能。将来的にはより大型化し、処理能力の増大を図る方針da。
塗装塗替工事の際に排出される鉛など重金属を含んだ塗装カスを含むシート養生材も処理可能で、製作されたインゴットも油化処理材料として売却できる。廃棄物を大きく減容可能な技術として「積極的に適用を働きかけていく」(山田塗装)。
施工実績
国土交通省中部地方整備局 8件
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担当者連絡先
ヤマダインフラテクノス株式会社 代表取締役社長 山田 博文
〒476-0002 愛知県東海市名和町石塚12番地の5
電話 052-604-1017 FAX 052-604-6732
hirofumi@eco-yamadapeint.co.jp
【ホームページ】
www.eco-yamadapeint.co.jp/