工法・材料ライブラリー
発注機関の皆様やコンサルタント、施工元請の皆様が必要な「一芸に秀でた」工法・材料を集めたライブラリーです。
高欄
「FuRaP(フラップ)」~コンクリートの充填性・ひび割れ抑制・強靭性・作業性を向上~
①FRP材料の採用従来の鋼製ハンドホールにFRP材料を採用することにより、ハンドホール本体の軽量化および形状の改善(従来の鋭角な構造から丸みをおびた曲面的な形状)を実現しています。②ハンドホール角部のひび割れ抑制および壁高欄のコンクリート充填性向上従来の鋼製構造で発生しやすいハンドホール角部のコンクリートひび割れを抑制するために、FRPハンドホールでは角部を曲面設計としています。また、従…
続きを読む「SGめっきSP」~溶融亜鉛アルミニウムマグネシウム合金めっき~
めっき業界大手の㈱興和工業所は、溶融亜鉛アルミニウムマグネシウム合金めっき「SGめっきSP」のNETIS登録を行い(QS-170020-A)、橋梁の検査路や鋼製壁高欄、鋼製排水溝、落下物防止フェンス、標識柱などの防食分野への適用拡大を目指している。従来の溶融亜鉛めっきは、鋼部材の防食手法として広く採用されているが、飛来塩分や凍結防止剤を散布する塩害の厳しい地域では、早期に劣化する傾向がみられた。…
続きを読む「太平洋ハイパーネット60」
太平洋マテリアルのコンクリート構造物ひび割れ低減用耐アルカリ性ガラス繊維ネット「太平洋ハイパーネット60」が橋梁下部工や地覆・高欄、伸縮継手部を中心に実績を伸ばしている。平成18年に販売開始以来、採用案件は3000件を超えた(平成26年7月現在)。耐アルカリ性ガラス繊維を網状に織り上げ、アクリル樹脂を塗布し固化させているひび割れ防止ネット。新設マスコンクリート工事などのひび割れが予想され…
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