各地方整備局などにおける「国土交通行政に関する動向」を道路保全企画官級が出席し論説
一般社団法人コンクリートメンテナンス協会 『コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム2023』を5月上旬から8月末にかけて全国10会場で開催
一般社団法人コンクリートメンテナンス協会は、『コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム2023』を5月上旬から8月末にかけて全国10会場で開催する。内訳は、5月11・12日が広島市中区のJMSアステールプラザ大ホール、23日が札幌市白石区東の札幌コンベンションセンター大ホール、30日が高松市のかがわ国際会議場、6月7日が那覇市の沖縄県男女共同参画センターてぃるるホール、13・14日が東京都江東区の江東区江東公会堂(ティアラこうとう)大ホール、28・29日が大阪市北区の大阪市中央公会堂、7月19日が名古屋市中村区のウインクあいち大ホール、27日が新潟市中央区の朱鷺メッセ、8月9日が仙台市青葉区の仙台国際センター大会議室、30・31日が福岡市博多区の福岡国際会議場メインホールでそれぞれ開催される。
フォーラムでは、「コンクリート構造物の健康寿命を延ばし、脱炭素社会の構築に寄与する」をテーマに掲げ、コンクリート構造物の健康寿命を延ばすための維持管理の考え方、調査点検技術、補修・補強技術を幅広く紹介する。各会場の冒頭プログラムにおいて各地方整備局・北海道開発局・沖縄総合事務局における「国土交通行政に関する動向」を各局の道路保全企画官級が出席し論説する。また、各地方の土木コンクリート構造物に精通する識者(宮川豊章京都大名誉教授、鎌田敏郎大阪大教授、竹田宣典広島工大教授、濱崎仁芝浦工大教授など)が「維持管理分野に関する最新動向」について解説する他、真鍋英規CORE技術研究所社長が「コンクリート構造物の調査、診断技術」について説明する。個別技術としては同協会が推奨するCP工法研究会やエルガード協会、J-ティフコム施工協会の有する各技術の説明や施工実例を分かりやすく紹介することも行っていく。
詳細および参加申し込みは同協会ホームページ(リンク)まで。
開催日時・場所一覧
プログラム例(東京、大阪)