横河ブリッジ/日軽エンジニアリングのアルミ合金製常設足場
「cusa」~(フラットな作業足場上で桁点検・補修工事も桁内部から)~
KeyPoint
- 橋梁の近接目視点検の作業性向上
- 橋梁本体への塩害防止対策
- 橋梁外の第三者被害の防止
カテゴリー | |
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NETIS登録番号 | SK-140005-A |
商品リンク | http://www.yokogawa-bridge.co.jp/service/bp_alumi/cusa.html |
①軽量でコンクリート片剥落対策に有効
床パネルは、アルミ押出形材の特性を生かした軽量で剛性が高い床材を採用しています。床版の剥落を想定した300kgコンクリート片落下試験を実施し安全性を確認しております。
②触って・見て・たたいて点検
高剛性のパネルは、点検作業を桁内部から行うことができ、近接目視を可能としました。点検はもちろん、桁内部での修繕作業も行えます。パネルの設置も桁内部から施工します。
③凹凸が無く歩きやすく疲れない
アルミ合金製押出形材は均一でフラットな歩廊面を形成し、安定した作業足場を確保します。耐食性に優れたアルミ合金の性質を活かした足場です。
④外的劣化因子から橋桁を守る
塩害などの腐食環境の厳しい場所でも外的劣化要因の侵入を防ぎ桁を保護します。
⑤送り出し工法で足場不要
床材はユニットによる組み立て式で、桁内部から歩廊となるパネルを人力で送り出し施工します。交通規制の低減や仮設足場を必要としない省施工な工法です。試験施工を実施し検証しています。
⑥万全なパネル落下防止対策
万が一、受け材からパネルが外れた場合に備え、落下防止のワイヤーを装備し安全に配慮しました。また、採光箇所を設けることも可能です。
施工実績
平成25-26年度岩松川橋上部工事 四国地方整備局大洲河川国道事務所 736㎡ 2014年
中国自動車道(特定更新等)福崎IC~作用IC間集中工事規制設置工事 西日本高速道路株式会社関西支社 1060㎡ 2016年
大分自動車道並柳橋震災復旧工事(並柳橋常設足場) 西日本高速道路株式会社九州支社 526㎡ 2018年
新小岩・小岩間小松こ線道路補修工事 東日本旅客鉄道株式会社 21㎡ 2019m年
四工30第210号本四備讃線櫃石高架橋(1P~4P間)常設足場パネル新設工事 四国旅客鉄道株式会社 2682㎡ 2019年
画像ギャラリー
担当者連絡先
株式会社横河ブリッジ
本社 〒273-0026 千葉県船橋市山野町27 電話 047-437-7999
大阪 〒541-0048 大阪府大阪市中央区瓦町4-3-7 電話 06-6203-8040
日軽エンジニアリング株式会社
本社 〒136-0071 東京都江東区亀戸2-35-13 新永ビル 電話 03-5628-8516
メールアドレス s.device@yokogawa-bridge.co.jp
【ホームページ】
株式会社横河ブリッジ http://www.yokogawa-bridge.co.jp/
日軽エンジニアリング株式会社 http://www.sne.co.jp/