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ビービーエムのゴム支承劣化対策用コート剤
「HBコート」~一液タイプで施工が簡単~

作業完了

KeyPoint

  • 一液型で施工が簡易
  • 長期耐久性にも優れる
  • 用途に応じて2種類をラインナップ
カテゴリー
商品リンクhttp://www.mgb.gr.jp/bbm/products/other/hb-coat/
公開日:2014.08.10

 ビービーエムは大気中のオゾンに起因するクラックなどゴム支承の経年劣化の予防および劣化進行の抑制を目的として、ゴム支承用耐候性表面保護材「HBコート」を展開している。クロロプレンゴム系の一液型コート剤で、これをゴム支承本体の側面被覆ゴムに生じた傷や劣化に伴うクラックへ塗布することで劣化の予防、もしくは進行を抑制できる。
 ゴム支承のオゾンクラックは近年損傷事例が多く報告されている。その対策方法としては、耐オゾン性の高い弾性塗料の塗布やゴムシートの貼り付けなどが行われているが、作業に熟練性が問われたり、二液性のため取り扱いが難しかったり、温度変化に伴う挙動に追随できず塗膜が剥がれたり破れたりするなどの課題があった。
 HBコートは上記の課題に対応した補修材で、一液タイプのため現場で混合する必要がなく簡易に塗布できる。また、伸び性能が1,000%以上とゴム支承に用いられるゴム材料の伸び性能450~600%に比べて優れており、ゴム支承のせん断状況により亀裂が生じた状態で塗布した場合でも、温度変化によるゴム支承の動きで亀裂が開いても追随できるので作業時期を選ぶ必要がない。同様に10年の温度変化による繰返し変形にも追随できるため長期の表面保護機能を確保することが可能だ。
 HBコートは用途に応じてSoftタイプとHardタイプの種類をラインナップしている。クラック幅が比較的大きい場合にはHARDタイプを、ヘアークラックなどの小さい場合にはSOFTタイプを塗布する。

施工実績

全納入実績16橋(平成26年5月時点)

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担当者連絡先

株式会社ビービーエム 開発本部 開発グループ次長 植田 健介
〒103-0027 東京都中央区日本橋3-11-1
03(3517)9864  fax03(3517)9868
ueda@mgb-gouda.co.jp

【ホームページ】
http://www.mgb.gr.jp/bbm

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