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首都高速道路 晴海運河直上のP2~P3間の桁

台船リフトアップ工法では国内最長143㍍の桁を架設

 首都高速道路は4月22日、首都高速道路晴海線の晴海運河航路上P2~P3 間鋼床版箱桁の桁架設を行った。両側が放射34号線に挟まれている狭いスペースの中間に曳船と台船で桁長143㍍、幅員14.2㍍、鋼重1,800㌧の桁を運び、投錨後、台船上に備え付けてあるリフトアップ装置と台船のバラスト排出による調整で所定の位置まで桁を揚げ、事前に橋脚上に設置してあった頭頂ブロックに合わせて添設し、剛結した(剛結後は160㍍)。台船リフトアップ架設工法を採用した工事としては「国内最長の架設」(首都高速道路)で台船は日本で三番目の規模を誇る深田サルベージの「深洋」を用いた。首都高速道路は以前も八潮連結路(京浜運河橋)で桁長113㍍の鋼桁を同工法により架設した実績がある。なお、同径間を含む晴海運河上橋梁(HM11工区672㍍、5径間連続鋼床版箱桁)の桁製作・架設はIHIインフラシステム・横河ブリッジJV。(詳細は5月1日の「現場を巡る」で掲載します)


       3,000トン吊りFC船を使って浜出し                    豊洲大橋の桁下を通過する台船


                               当日の桁架設状況


                             台船リフトアップ架設イメージ