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エポキシ樹脂塗装鉄筋の損傷を手軽に補修

AGスプレーをNETIS登録

 自社専用の補修用スプレー

 安治川鉄工は、自社のエポキシ樹脂塗装鉄筋AG-エポキシバー、沖縄コーテックのエポキシ樹脂塗装鉄筋AT-エポキシバー専用の補修用スプレー塗料「AGスプレー」を開発、このほどNETIS登録を完了した(登録番号:KK-140029-A)


        スプレーで簡単に施工                             荷姿


                従来品との比較

 エポキシ樹脂塗装鉄筋は高い防食性能を有する一方、作業の工程で塗膜層が傷つくこともあり、そうした場合、主剤と硬化剤からなる2液型の補修用塗料を用いて刷毛塗りで施工する必要があった。従来の補修用塗料は混合後所定の硬化時間前に使い切る必要があるため、塗膜が傷ついた直後ではなく鉄筋を組んだ後などにまとめて施工する必要があるため大きな手間を要していた。AGスプレーはスプレー缶内の1液型の反応硬化型エポキシ樹脂塗料を損傷部に吹き付けるだけでよく、硬化時間に左右されないためいつでも補修することが可能。300㍉㍑のスプレー缶内に内蔵されているため現場での持ち運びも容易で、防食性能もエポキシ樹脂塗装と同様の性能が確認(土木学会基準JSCE-E105-2013に合格)されている。

 より確実な塩害対策のため、エポキシ樹脂塗装鉄筋に損傷した際の対応策を明示することをもとめる発注機関もある。 安治川鉄工(および沖縄コーテック)は同社のエポキシ樹脂塗装鉄筋の品質を確保できる同社専用の補修用塗料を提供することで自社の優位性を確保していく考えだ。