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3月7日に全線開通する首都高・中央環状品川線

舛添都知事が視察

  舛添要一東京都知事は20日、首都高速道路と東京都が共同で建設中の「首都高中央環状線山手トンネル(高速湾岸線~高速3号線)―中央環状品川線―」を視察した。当日は、首都高速道路の菅原秀夫社長も同行、中央環状品川線の大井ジャンクション付近で東京都第二建設事務所の田中慎一所長から説明を受けるとともに、本線トンネル五反田出口付近まで視察した。

 中央環状品川線は、高速湾岸線大井ジャンクション(JCT)と高速3号線大橋JCTに接続する延長約9.4㌔のルートで、全線ほぼトンネル構造となっている。同路線の完成により、首都圏3環状道路(圏央道、外環道、中央環状線)で初の延長約47㌔の環状道路が完成する。事業費は当初4,000億円を見込んでいたが、技術の進歩やコスト縮減努力により、3,100億円となった。

 視察後、舛添知事は3月7日に開通することを明らかにし、「池袋までを含めたトンネル区間約18.2㌔は、高速道路トンネルでは世界一となる。事故や火災発生時に対する設備や避難路などの防災・安全対策が万全となっていることを確認した。今までは都庁から羽田空港まで40分ほどかかっていたが、約20分と半分になる。並行する環状6、7、8号線の交通が円滑になるとともに、CO2の削減にもつながり、経済効果もあがる。このようにひとつひとつ努力を積み重ねて形にしていき、世界一の都市にしていきたい」と述べた。