HOME工法・材料ライブラリー「シガムコート」 ~床版のひび割れを補修しつつ防水性能を満たす

工法・材料ライブラリー

アオイ化学工業株式会社の複合床版防水工法
「シガムコート」~床版のひび割れを補修しつつ防水性能を満たす

シガム断面図
KeyPoint
  1. 床版補修と防水を両立
  2. 過酷な環境下でも防水工として機能
  3. 施工時間は従来工法と同等
カテゴリー NETIS登録番号 CG-140011-A
商品直接リンクアドレス
 シガムコート工法は、橋梁のコンクリート床版の耐久性向上を目的とし、MMA樹脂防水層「シガムプライマー」と改質アスファルト防水層を組み合わせた複合型防水工法だ。床版上面を清掃後、塗布するシガムプライマーはコンクリート床版のひび割れに浸透して閉塞効果により補修するとともに上部のアスファルト防水層のプライマーとして機能する。複合防水構造の上面である改質アスファルト系防水層を形成する「シガムコート」は、幅広い外気温条件、例えば-20℃の環境下においても折損しない柔軟性を保持し、過酷な環境下におけるコンクリート床版防水層として有効に機能する。
 同工法の施工手順は、床版上面を養生後、シガムプライマーの塗布及びシガムサンド(硅砂)散布し、シガムコートの溶解、塗布を行い、最後に端部処理した上で完了となる。
 2つの防水層の材料上の特性から、幅広い外気温条件においても床版防水層に必要とされる接着性と柔軟性を保つことができるため、より安定した防水層の構築が可能だ。従来の塗膜防水とは、プライマー工に使う樹脂がアスファルトからMMAに変わっただけで工程としては同じため、施工に要する時間も従来のアスファルト防水と変わらない。
 また、北海道土木技術会規格、NEXCO床版防水システム規格のグレードIAに合格している。積雪寒冷地や高温多湿かつ交通量がそれほど多くない地域における新しい床版耐久性向上対策として積極的に提案していく。

■施工実績

2013年9月 平成24年度道路施設長寿命化対策工事 山形朝日線城南跨線橋橋梁補修工事 山形県 1,215㎡

■担当者連絡先

アオイ化学工業株式会社 開発営業部 徳久 啓二
〒731-0141 広島市安佐南区相田1丁目1-26
電話(082)877-1341 fax(082)879-7260
k.tokuhisa@aoi-chemical.co.jp

【ホームページ】
http://www.aoi-chemical.co.jp/index.html