HOME工法・材料ライブラリー「IMI工法」 ~既存塗膜を飛散させず剥離し除去することが可能~

工法・材料ライブラリー

今井美装店の既存塗膜軟化剤
「IMI工法」~既存塗膜を飛散させず剥離し除去することが可能~

塗膜剥離完了後下塗り材剥離中
KeyPoint
  1. PCBや鉛・クロムを含む有害な塗膜を飛散させず除去
  2. 生分解性があるため環境負荷が少ない
カテゴリー NETIS登録番号 KK-990021-V
商品直接リンクアドレス
 IMI工法は、鋼構造物やコンクリート構造物等の塗り替え時において、専用の塗膜軟化剤を使用して既存塗膜、とりわけPCBや鉛・クロム等有害物質を含む既存塗膜を飛散させず、ウエットな鱗片状・シート状に剥離し除去する事が可能な技術だ。剥離後の下地は素地調整2種相当とみなすことができる。また、IMI仕様塗膜軟化剤は生分解性があり、環境への影響が少ないことも特徴。
 従来、こうした塗膜剥離にはサンドブラスト工法等が使用されていますが、粉塵・騒音の発生・剥離塗膜の浮遊が問題となっていた。IMI工法を活用すれば、粉塵の発生を抑え、剥離した塗膜を回収することが可能となる。
 ただし無機ジンクリッチ層の除去は不可能。また、気温5℃以下または湿度85%以上の環境では使用は不可としている。
 施工手順は、①事前の試験施工により、塗膜の厚さ・塗重ね状態を確かめて、軟化剤の塗布量や塗布回数、養生時間などを決定した上で、②既存塗膜に対し原液のまま塗布し、1時間~24時間放置する事により、既存塗膜の粒子や粒子をつなぐ樹脂の結合力を弱め、接着力を弱める。③その上でスクレーパーなどを用いて剥がし、完了となる。
 同工法は株式会社今井美装店及び業務契約者が使用可能であるが、一般向けにも日本ペイントが「リセットエコ」、横浜化成が「ソフトリムーバ」、西井塗料産業が「♯241」の名称でそれぞれ販売している。

■施工実績

土木構造物
国道161号家田橋他橋梁補修工事、国道9号上野大橋耐震補強工事、鶴田ダムコンジェットゲート塗装工事、
(「♯241)扱いで)関門橋塗装塗替え
建築構造物
東京赤坂迎賓館(09)建築その他工事、京都大学(瀬戸)実験研究棟改修その他工事、石津下水処理場電気棟耐震補強工事、奈良県立朱雀高校屋内運動場耐震改修工事、国立代々木競技場体育館屋根塗装替え他工事
桃山学院大学総合体育館 外装更新工事(Ⅰ期)、野田パークマンション大規模修繕工事、苦楽園アーバンライフ大規模修繕工事、赤坂プリンスホテル解体工事

■担当者連絡先

株式会社今井美装店 代表取締役 今井宗一
〒580-0005 大阪府松原市別所5-6-7
電話072-336-2810  FAX 072-336-5370
imi@skyblue.ocn.ne.jp

【ホームページ】
http://www.jet-imi.com/