HOME工法・材料ライブラリー「インバイロワン」 ~廃棄物量を5%に減量、人体にも優しい~

工法・材料ライブラリー

インバイロワンシステムの高級アルコールを主材とした塗膜剥離材
「インバイロワン」~廃棄物量を5%に減量、人体にも優しい~

軟化した既設塗膜
KeyPoint
  1. 有害物質を含む既存塗膜除去に最適
  2. 環境負荷性が低く、作業安全性が高い
  3. 一度で最大500μm程度の多層塗膜が除去可能
カテゴリー NETIS登録番号 KT-060135-V
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 平成27年度「NETIS」推奨技術

 インバイロワンシステムは鋼橋の既設塗膜を粉塵や振動、飛散などを起こさず、安全に剥離・除去できる塗膜剥離工法「インバイロワン」工法を展開している。ブラストなど従来の塗膜除去工法と比べ、廃棄物量を5%に減量、廃棄物処理も含めた総コストを縮減できることや粉塵、飛散などが生じない特徴を有しているため、PCBや鉛・クロムなど有害物質を含有している塗膜の除去を中心に、採用実績は約43万平方㍍に上っている。「第2回 ものづくり日本大賞 内閣総理大臣賞」および「第8回 国土技術開発 最優秀賞」を受賞している。
 インバイロワン工法は塗膜の種類、膜厚を確認した上で既設塗膜の表面に高級アルコールを主材とした塗膜剥離剤「インバイロワン」を必要量塗布し、塗膜を化学反応により軟化・膨潤させ、スクレーパーなどで除去するもの。
 特徴は①生分解性が高いため、環境負荷性が低い、②従来のブラスト工法のように研削材を用いていないため、塗膜の飛散等の心配が無く、一度で多層塗膜(最大500μm)を除去・回収可能、③高級アルコールが主材であるため、人体への影響が少なく、施工時に粉塵が発生しないため、塗膜中に含まれる有害物質による健康被害も起こさず作業者の安全性向上に寄与する――など。
施工手順は次の通り。
①準備 剥離剤塗付前に泥、汚れを落とし、剥離剤の飛散防止・除去塗膜の作業場外流出防止のため養生を行う。
②塗付 エアレススプレー等で剥離剤を塗付する。(標準塗付量1.0kg/㎡ 剥離試験にて確認が必要)
③軟化 18~24時間塗膜が軟化するまで放置する。(気温10℃以上とする)
 5℃~10℃でも軟化積算温度(240℃・hr)により適用可能
④除去 スクレーパー・皮スキ等の手工具で塗膜を除去する。
⑤回収 塗膜をポリ袋等に回収し、ドラム缶・ペール缶等に保管する。(除去塗膜が鉛・クロム等の有害重金属を含有する場合、特別管理産業廃棄物として分類処分する。)

■施工実績

富野高架橋塗装補修工事  福岡・北九州都市高速道路    8,280㎡
阪神高速 塗装改良工事(24-4-湾) 阪神高速道路 19,755㎡
平成25年度 吉野川大橋塗替え工事 吉野川大橋 13,860㎡等
合計:430,000㎡

採用理由:
既設塗膜に鉛、PCB等の有害物質が含有しており、塗膜の飛散を防ぐため。

■担当者連絡先

インバイロワンシステム株式会社 営業部 臼井 聡
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町3丁目3-13 CICビル4F
電話:03-5643-8661 FAX:03-5643-8662
satoshi_usui@invairowan.com

【ホームページ】
http://invairowan.com/