HOME工法・材料ライブラリー「テナクソンT555CS」 ~コンクリート防食・鋼構造物の防食塗料~

工法・材料ライブラリー

リ・プロストの無溶剤型湿潤面対応型エポキシ炭化水素樹脂
「テナクソンT555CS」~コンクリート防食・鋼構造物の防食塗料~

テナクソンT555CS塗布完了
KeyPoint
  1. 下地が完全乾燥していなくても塗装が可能
  2. 1回の塗装で250μmまで塗布可能
  3. 鋼・コンクリートに適応
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 リ・プロスト株式会社は、ヨーロッパの厳しい気象条件のもとで長年の実績、歴史的建造物で実証された高度の機能性、そして環境への配慮を兼ね備えた製品をドイツ・ベルゴリン社より独占輸入し、日本国内で販売・施工を積極的に進めている。
 エポキシ炭化水素樹脂「テナクソンT555CS」は、タール・溶剤を全く含まないため、施工面に塗布後の塗膜厚の減少が非常に少なく、1回の塗装で250μmまでの厚塗りが可能である。鋼構造物への重防食塗装を例にとると、従来の溶剤系塗料を使用した場合は塗布後の塗料の乾燥過程で溶剤の蒸発に伴う塗膜の肉痩せが著しいため、4~5層の多層塗りが必要であった。これに対して「テナクソンT555CS」は通常2回塗りで400μm厚の塗膜を形成することが可能である。このため工程削減、工期短縮、経済性の向上、などコストに関係する分野で多くのメリットが生み出される。また、さらに「テナクソンT555CS」の持つ無溶剤塗料の大きな特徴として、建設業で特に留意が必要な環境問題対策、とりわけ工事現場に隣接する第3者に対する災害防止に関して、塗装作業中の溶剤臭による悪影響を生じることが一切なく、施工面においては室内作業に従事する作業員にも悪影響をあたえることはない。従ってピット内、大型鋼管内、狭所での作業においても通常換気で対応出来、有機溶剤中毒の危険のない安全面にも配慮した塗料である。
 また、特筆する事項として「テナクソンT555CS」は湿潤面対応型、すなわち下地が湿潤しているコンクリートや完全乾燥が得られない下地に対して塗装が可能となる点がある。また、鋼構造物の場合では降雨後の水滴や環境温度の変化により発生する結露水など施工面に残留している水分は施工前にウエス拭きやブロアーで飛ばすなどの簡易な処置で塗装工程に入ることが可能となる。「テナクソンT555CS」塗布後に塗料が流されるような降雨、流水がなければ、「テナクソンT555CS」はその塗料自体が下地の水分を吸収しながら硬化する特性を有している。
 化学的特性としては塩害に対する耐性(ERIJH-410-15適合品)はもちろんのこと、従来の合成樹脂調合ペイントでは耐アルカリ性の面で対応が困難であったコンクリート下地、モルタル下地に対しても塗装が可能である。
 施工は施工条件により①ローラー塗り②刷毛塗り③コテ塗り④吹付けにて行う。吹付の際は飛散養生を必要とする。施工時の管理項目としては①主剤:硬化剤の適切な計量、配合、撹拌に留意する。塗布時の膜厚管理はウェットタイプの膜厚系にて適宜に塗膜厚を計測する。
 従来からの塗装実例として橋梁におけるコンクリート桁橋、鋼桁の端部防水として多くの実績があり、またスタジアムの外壁塗装やクレーン装置、貯水ダムのスクリーンゲート、水i圧鉄管への施工実績がある。

■施工実績

●国土交通省・檀紙北高架橋桁端防水工事 140㎡
●日本道路公団中央自動車道・新浅利橋桁端防水工事 220㎡
●日本道路公団中国横断自動車道・仁たたん保高架橋桁端防水工事 100㎡
●日本道路公団四国自動車道・太田下町高架橋桁端防水工事 190㎡
●日本道路公団長崎自動車道・日見橋桁端防水工事 268㎡
●日本道路公団第二東名高速道路長泉沼津IC. Bランプ桁端防水工事 60㎡
 ※平成13年日本道路公団 桁端 防水マニュアル(JHERI-410-15)適合品

■担当者連絡先

リ・プロスト株式会社 宮本喜由
〒107-0052 東京都港区赤坂1-3-5
電話:03-5574-7627 fax:03-5574-0706
kiyoshi.miyamoto@re-prost.jp

【ホームページ】
http://re-prost.jp/