HOME工法・材料ライブラリー「DNT水性重防食システム」 ~VOCを大幅に削減することにより、地球環境および人への負荷を低減できる環境配慮形の塗装工法~

工法・材料ライブラリー

大日本塗料の環境対応型の水性重防食システム
「DNT水性重防食システム」~VOCを大幅に削減することにより、地球環境および人への負荷を低減できる環境配慮形の塗装工法~

有機溶剤を用いないため作業者の安全性に寄与
KeyPoint
  1. 水性のため環境負荷を大幅に低減
  2. ジンクリッチペイントからトップコートまでオール水性
  3. 施工者の安全にも寄与
カテゴリー NETIS登録番号 KK-130038-A
商品直接リンクアドレス
 大日本塗料は、鋼橋など鋼構造物の塗装において環境負荷を大きく低減できる「DNT水性重防食システム」を開発、営業を進めている。従来同様の防食性能を有しつつ、有機溶剤系の重防食塗料と比較してVOC量を新設で90%、既設でも85%程度削減できることが特徴だ。
 DNT水性重防食システムは、重防食塗装が下地のジンクリッチペイントから変性エポキシ、トップコートのポリウレタンまたはふっ素まですべて水性であることが特徴だ。特に水性ジンクリッチペイントは大日本塗料のみが商品化している。希釈はシンナーでなく水道水で行うため、通常のRc-I塗装系と比べて約88%のVOC量を削減することが出来る。また、通常引火物である(有機溶剤系)塗料は消防法にて保管数量が制限されているが、水性である同システムは引火物ではなく消防法に該当しないため、保管数量が事実上無限となる。
加えて、有機溶剤を用いないので作業者の健康安全はもちろん、有機溶剤中毒予防規則に該当しない。作業に必須であった作業者の有機溶剤に関する健康診断の実施や作業環境記録の測定などを必要とせず、結果的にコスト削減に繋がる。
 従来の溶剤系塗料は、溶剤臭が強く、特に都市部などにおいて近隣住民等への影響が無視できないことや、VOC量が多く、人体の健康面や地球環境への負荷が大きいことが課題としてあった。
 1平方㍍当たりの施工単価は14,446円(300平方㍍施工した場合)

■施工実績

・採用物件ピックアップ①
工事名:NHK鉄塔内面塗替塗装工事 発注:NHK 規模:5000平方㍍  塗装系:3種ケレン、水性エポオール、水性エポニックス中塗
採用経緯:鉄塔内面の塗装工事のため、施工者の安全性と狭い空間での作業性を求められ水性重防食システムを提案したところ採用となった。事前に施工業者と打ち合わせを重ね、試験塗装と並行して施工を実施した。
・採用物件ピックアップ②
工事名:日本生命名古屋松岡ビル機械式駐車場設備改修工事他4件 発注:日本生命 規模:3000平方㍍ 塗装仕様:3種ケレン、水性エポオール、水性VトップH上塗
採用経緯:立体駐車場メーカーと大日本塗料と共同で立体駐車場パレットの改修工事について研究を行っていた。課題であった臭気、タイヤの重圧に耐えうる塗膜強度をクリアするために水性重防食システムを検討。従来より使用されていた弱溶剤系と比べ大幅に臭気を低減でき、十分な塗膜強度を保持していることを共同研究によって確認し、採用に至った。
※過去物件総件数:21物件 総塗装面積数:8144平方㍍

■担当者連絡先

大日本塗料株式会社 建築・構造物塗料事業部 構造物塗料マーケティンググループ 鐘江 祐介
〒144-0052 東京都大田区蒲田5-13-23 TOKYUREIT蒲田ビル8F
電話03-5710-4502 FAX:03-5710-4520
kanegae@star.dnt.co.jp

【ホームページ】
http://www.dnt.co.jp/