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ケー・エフ・シーの耐火性・耐食性・安全性に優れた接着系アンカー
「紙チューブ式無機系接着アンカー(Q-タイト)」~現場で計量・混合を必要としない、カプセル型叩き込み式アンカー~

L型筋打設状況

KeyPoint

  • 無機系セメントモルタルカプセルなので、耐火性・耐食性に優れ、揮発性有機化合物を含まず安全性にも優れた
  • 打撃のみでの施工が可能なため特殊アンカーボルト(L型・コ型・完全埋込筋)の施工も可能
  • 紙チューブ式なので、現場調合注入式のアンカーに比べて、シール、注入、仕上の3工程が、1工程となり工期
カテゴリー
NETIS登録番号KT-070103-V
商品リンクhttp://www.kfc-net.co.jp/products/cat01/26.html
公開日:2015.04.24

 ケー・エフ・シーは、建築・土木工事で使用されるあと施工アンカー用定着材として開発されたセメントモルタルを主材とした紙チューブ式接着系アンカー(Q-タイト)の製造・販売を行っている。
 Q-タイトによる施工は、高性能無収縮モルタルを不織布に収容したカプセルを用い、アンカーボルトを母材孔内に固着するアンカーシステムで、従来の樹脂系アンカーに劣らぬ強度と下記の特徴を持っている。
 ・打込み型、回転・打撃型のいずれでも施工を行えるため、L型・コ型・完全埋込筋の施工が可能。
 ・セメントモルタルを成分としているため、不燃性で耐火性に優れている。
 ・シックハウスの原因となる揮発性有機化合物(VOC等)を含まない安全性の高い製品。
 ・解体・廃棄時には、コンクリート同様にリサイクル資源として活用できる。
 ・工場製品なので、現場での計量・混練・注入が不要な為、作業が簡素化し、工期の縮小、コスト減が可能となる。

施工実績

  新川島橋橋脚補修工事
  広島空港地下トンネル耐震補強工事
  大宮、小山間幸手高架橋外橋脚補強その他工事
  国道2号線高砂、姫路間橋脚補修工事
  他多数

画像ギャラリー

担当者連絡先

株式会社 ケー・エフ・シー 

東京ファスナー部  

森川 正浩 

〒105-0011 所在地 東京都港区芝公園2-4-1芝パークビルB館11階

電話 03-6402-8261  FAX 03-6402-8265

【メールアドレス】morikawa.masahiro@kfc-net.co.jp

【ホームページ】http://www.kfc-net.co.jp/products/cat01/26.html

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