現場を巡る 神奈川県 名橋『城ヶ島大橋』で塗替えに着手 3年間で5800m2~過膜厚で層間剝離、西側に面した鋼桁下フランジなどを中心に腐食~ ライブラリ 太平洋マテリアルのコンクリート構造物および舗装の表面補修・補強材料 「ラテックス改質速硬コンクリート(LMFC)」~コンクリート舗装等の長寿命化に~ 業界ニュース NEXCO中日本 「施工省力化技術導入総合評価方式」を6月から試行導入~大規模更新事業3件が対象 設計工事共同企業体も~ 業界ニュース NEXCO西日本・阪神高速道路の社長が交代~閣議で高速道路会社6社の社長人事を了解~ 業界ニュース 国土交通省仙台河川国道 気仙沼湾横断橋の閉合桁を夜間に吊り上げ ライブラリ 高田機工のアルミ塞ぎ板「KALBAN(カルバン)」~高耐久・軽量アルミ塞ぎ板 高架橋上下線の遊間部など、隙間を塞ぎたい箇所に適用可能~ ライブラリ 高田機工のFRP製 新型壁高欄ハンドホール「FuRaP(フラップ)」~コンクリートの充填性・ひび割れ抑制・強靭性・作業性を向上~ 業界ニュース PC建協 新会長に大野達也氏を選出 ~会員受注総額は5期連続3000億円を突破~ 業界ニュース 『土木広報大賞2020』を募集を6月1日から開始 業界ニュース 土木学会 オンライン学習講座「橋梁点検【基礎編】」を22日から開講

最新インタビュー

別埜谷橋で世界初の無鋼材PC橋を架設

NEXCO西日本徳島工事 吉野川大橋の上部工が本格化

西日本高速道路株式会社
四国支社 徳島工事事務所
所長
浦 啓之 氏
 NEXCO西日本徳島工事事務所は、吉野川大橋を主構造物とした、四国横断道徳島東IC~徳島JCT間4.7㎞および徳島道の付加車線設置事業などの整備を推進している。徳島東IC~徳島JCT間は沖積低地故の軟弱地盤であり、土工、橋梁部ともその対策に非常に苦労した。また、吉野川大橋は、桁橋の張り出し長(最大130m)としては世界最大級のプレキャストPC箱桁(一部はラーメン構造)であり、上部工も製作・架設とも様々な工夫を施している。さらに徳島道では、世界初の…
供用中の本線に影響を与えないよう工夫した施工

NEXCO西日本和歌山工事 完成2車を4車線化する特殊な現場

西日本高速道路
関西支社 和歌山工事事務所
所長
北川 誠 氏
 NEXCO西日本関西支社和歌山工事事務所は、湯浅御坊道路の4車線化事業、阪和道の4車線化事業、阪和道の一部の付加車線設置事業を推進している。とりわけ湯浅御坊道路の4車線化は、完成2車線を4車線化するという極めて特異な事業で、ランプ橋やOVの付け替えなども暫定2車線の4車線化とは別次元の条件下での施工を強いられている。有田南IC付近の現場やOVの架替えを中心にその内容について聞くと共に、川辺第一、第二トンネルで用いられている遠隔立会システムと…
“気ままな”活動を通してインフラを身近なものに

しゅうニャン橋守隊 今井努発起人インタビュー

しゅうニャン橋守隊
発起人
(所属:周南市役所 建設部 道路課 橋りょう長寿命化推進室)
今井 努 氏
 しゅうニャン橋守隊は、インフラの現状に危機感を抱いた今井氏の声掛けから始まった産・官・学・民のメンバーからなり、山口県周南市を拠点に活動している任意団体だ。一般の人にインフラに興味を持ってもらい、その維持管理の重要性を伝えるために、地域の橋の清掃や簡易点検、補修体験を行う「橋守活動」のほか、手作りイベント、勉強会などを行っている。同隊の発起人である今井氏に活動の詳細を聞いた。管理者の立場になりインフラの現状を知る 産・官・…

現場を巡る

過膜厚で層間剝離、西側に面した鋼桁下フランジなどを中心に腐食

神奈川県 名橋『城ヶ島大橋』で塗替えに着手 3年間で5800m2

 神奈川県東部漁港事務所が所管する城ヶ島大橋で抜本的な塗替えが行われている。同橋の鋼橋部は供用開始以来塗り重ねが進められており、過膜厚で層間剝離も生じていた。また西側に面した鋼桁下フランジなどを中心に腐食が進んでいる個所もあり、今年から3か年の計画で5,800㎡強を塗り替えるもの。塗膜に鉛(鉛入り錆止め…
FC船による相吊架設とジャッキ搭載台船による架設を実施

東京都 隅田川テラス連続化事業でステンレス橋2橋を架橋

 東京都建設局は、隅田川沿いに設置されている遊歩道「隅田川テラス」を連続化する整備事業で、月島川水門部および大島川水門部に架かる橋梁の桁架設を4月15日と23日に行った。両橋では主部材にライフサイクルコストに優れる省合金二相ステンレス鋼(SUS821L1)が採用された。二相ステンレス鋼を主部材に適用した橋梁は、…
静的載荷試験をWeb公開

国交省神戸港湾事務所 新港・灘浜航路部の2P主塔部において鋼管矢板井筒基礎の杭の鉛直載荷試験を実施

 国土交通省近畿地方整備局神戸港湾事務所は、大阪湾岸道路西伸部における海上長大橋の技術検討の一環として、新港・灘浜航路部の2P主塔部において鋼管矢板井筒基礎の杭の鉛直載荷試験を実施している。φ1,500mm、長さ60mの鋼管杭を海面下約55m(実際の根入れ深さは約43m)まで打設した後、杭頭より大型の油圧ジャッキで30…
起重機船やSEP船を用いて床版を撤去・架設

国交省京浜港湾 横浜港南本牧はま道路を8か月弱で復旧

 国土交通省関東地方整備局京浜港湾事務所は、昨年の台風15号で被災した横浜港南本牧はま道路の損傷部復旧工事を5月7日に完了した。災害直後から調査をはじめ9月下旬および10月中旬の2回にわたる検討委員会で論じた方針を基に11月中旬から現地工事に着手し、損傷発生から8か月弱、工事着手から半年弱での工事完了となった…
業績部門では髙木千太郎氏・井岡隆雄氏ほか4名が受賞

土木学会 2019年度田中賞を発表 横浜港北ジャンクション高架橋、史跡鳥取城跡擬宝珠橋などが受賞

 土木学会は14日、2019年度土木学会賞の授賞を発表し、「田中賞」作品部門では新設4橋、改築4橋、技術1件が受賞した。新設の4橋は「横浜港北ジャンクション高架橋」「菰野第二高架橋」「豆谷大橋」「Myaung Mya Bridge」、改築は「史跡鳥取城跡擬宝珠橋」「錐ヶ瀧橋の拡幅」「櫃石島高架橋(トラス部)の耐震補強」「大槌…
岐阜大学など7者

コンクリート構造物を現場で直接プリント造形できる技術『On-Site Shot Printer』を開発

 岐阜大学など7者は、コンクリート構造物を現場で直接プリント造形できる技術『On-Site Shot Printer』を開発した。3Dプリンティング技術を活用し、降水や粉じんに強いICT建機に新開発のハイブリッド吹付システムを取り付けて施工するもの。従来の3Dプリンティング技術とは異なり、ロボットアームなどの特殊な機械を必…
日本インシークが実施 全磁束法と加振法で

和歌山県白浜町 人道吊橋3橋を詳細調査

 和歌山県白浜町が日本インシーク(大阪市)に発注した日置川に架かる3橋の人道吊橋の詳細調査診断業務がこのほど完了した。3橋について詳細調査を行ったのは、2017年度に実施した橋梁定期点検で、いずれも早期措置段階Ⅲと診断されたためだ。詳細調査の結果、1橋で所定の安全率未満となっており、もう1橋でも損傷が大きく…

連 載

第53回『コロナ後には新たな建設の時代が来る。一緒に取り組みましょう』

民間と行政、双方の間から見えるもの

富山市
政策参与
植野 芳彦 氏
1.はじめに  1回休みました。復活します! 4月1日付けで富山市から、「政策参与」の委嘱を受けました。引き続き富山市のインフラに関し助言をしてまいります。と言いたいところが、新型コロナウイルスのおかげで、予定が大幅にくるってしまい。プーになってしまった。まあ、私がいなくなることを期待していた方々にはよ…
⑧長大橋技術大国へひた走る-中国雑感-

現場力=技術力(技術者とは何だ?)

株式会社日本インシーク
技術本部 技師長
角 和夫 氏
 令和2年1月下旬、中国湖北省武漢市から新型コロナウイルスの感染拡大の報が全世界に発信された。それがこの3か月の間に全世界的な感染症に発展した。中国はスケールが大きいだけに怖い。昨年の12月に1週間、上海、浙江省及び陝西省への出張の機会があった。また、2016年の秋には2週間、北京市、河北省石家荘市及び上海へ…
⑨ 道路 PCグラウト

次世代の技術者へ

土木学会コンクリート委員会顧問
(JR東日本コンサルタンツ株式会社)
石橋 忠良 氏
はじめに 今回はPC鋼材の破断についての話をします。戦後に広まったPC構造は、多くの橋に使われています。初期のころは慎重に施工されていましたが、一気に数量が増えたことから、PCグラウトの施工の不十分な橋が多く造られてしまったようです。1. PC構造は戦後に始まる PC構造は、戦時中、鉄道技術研究所にて、吉田徳…

『工法・材料ライブラリー』『記事』更新履歴

2020年4月9日 業界ニュース 西松建設が原則工事中止・現場閉所
2020年2月4日 業界ニュース 国土交通省 道路関連補正は2414億円
2020年1月9日 業界ニュース 日本鋼構造協会が新年交礼会を開催
2019年10月23日 業界ニュース ESCON協会 「2019年度 技術講演会」を開催