最新インタビュー

横浜湘南道路はトンネル部が5.6kmで延長の約75%を占める
横浜国道事務所 上下部工が輻輳する栄IC・JCT(仮称) BIM/CIMを活用して施工
国土交通省
関東地方整備局
横浜国道事務所長
関東地方整備局
横浜国道事務所長
鈴木 祥弘 氏
横浜国道事務所では、横浜環状南線や横浜湘南道路などの整備事業を進めている。両道路が接続する栄IC・JCT(仮称)は本線と10本のランプからなり、下部工の橋脚は124基、上部工は30橋に達する。その進捗状況および横浜湘南道路の施工状況とともに、重交通路線や山間部、海岸部の路線など延長約259kmの道路を管理する同事務所の保全への取り組みについて、鈴木祥弘所長に聞いた。6路線約259kmを管理 交通量日本一の保土ヶ谷バイパス 道路パトロールを1日6回実…

明神山トンネルの掘進進む 双海橋などを含む橋梁はまず仮設道路から
NEXCO西日本 愛媛 現場まで入るのに仮橋1kmを要する難工区
西日本高速道路
四国支社 愛媛高速道路事務所
所長
四国支社 愛媛高速道路事務所
所長
田中 満 氏
NEXCO西日本四国支社愛媛高速道路事務所は松山自動車道のうち約140kmと今治小松自動車道約13km、合計約153kmの区間を所管している。その維持管理に加え、現在は伊予IC~内子五十崎IC間の伊予市双海町上灘~同市三秋間約6.3kmおよび内子五十崎IC~大洲IC間の一部約4.4kmと中山スマートIC~内子五十崎IC間の一部約9.7kmの4車線化等事業についても今後進捗を図っていく。その内容について、田中満所長に聞いた。(写真や図表は全てNEXCO西日本提供)(井手迫瑞樹…

三井住友建設グループ入りのシナジー……大規模更新、複合橋梁などで発揮目指す
三井住友建設鉄構エンジニアリング 松田篤社長インタビュー
三井住友建設鉄構エンジニアリング株式会社
代表取締役社長
代表取締役社長
松田 篤 氏
三井住友建設鉄構エンジニアリング(旧三井E&S鉄構エンジニアリング)は、昨年10月、三井E&Sホールディングスが保有していた株式のうち70%を三井住友建設に譲渡し、同社のグループ会社となった。三井E&Sグループ内では、ほぼ唯一の公共インフラを諸事業とする会社として奮闘していたが、三井住友建設グループ内に入ったことで、その鋼構造物ファブとしての総合力を、大手ゼネコンでありPCファブのリーディングカンパニーでもある三井住友建設とのシナジーに…