最新インタビュー

橋梁4887橋とトンネル251施設を管理

中国地方整備局 山陽側の都市圏渋滞対策、山陰側のミッシングリンク解消事業を推進

国土交通省
中国地方整備局
道路部長
福田 敬大 氏
 国土交通省中国整備局は、国道2号や9号など17路線、総延長1,911.3kmを所管している。山陽側では広島・岡山都市圏での国道2号を中心とした渋滞問題が大きくなっているため、現道改良・バイパス事業を進め、山陰側では高規格幹線道路のミッシングリンク解消事業に取り組んでいる。その事業概要と進捗状況に加えて、維持管理の取り組みも含め、福田敬大道路部長にインタビューした。管内渋滞損失時間の半分が広島・岡山都市圏に集中 山陰道の整備率は約46%。国…

ショーボンド建設 補強工事に特化したアドバンテージを今後も生かす

ショーボンド建設株式会社
代表取締役社長
岸本 達也 氏
 ショーボンド建設が快調だ。東日本大震災、熊本地震などの地震災害の発生や大規模更新・大規模修繕、長寿命化修繕計画などの進展もあり、業績を確実に伸ばしている。橋梁保全のパイオニアとして黎明期から保全に特化して他の建設会社と一線を画してきたが、維持管理時代の到来によりその業務はメインストリームとなりつつある。同社の特徴と今後の指針などを岸本達也社長に聞いた。(井手迫瑞樹)ゼネコンからショーボンドへ 元々、材料に関心が強かった ――…

現場を巡る

吊上げ時と吊下げ時のカウンターウエイトを個別に設置

首都高速道路 東京モノレールに近接の作業構台から大井JCTの桁を架設

 首都高速道路は、首都高速1号羽田線(東品川桟橋・鮫洲埋立部)更新工事において、1月21日深夜~22日未明と22日深夜~23日未明の2日間にわたり、大井JCTで東京モノレールと高速1号羽田線(下り線)を跨ぐ部分の桁を架設する工事を行った。桁架設にあたり、落下物等の安全対策のために、桁下を通過するモノレールや高速道…
ショットブラストの施工および舗装工事が進捗

東京都港湾局 臨港道路南北線および接続道路事業の橋梁工事が終盤

 東京都港湾局が建設を進め臨港道路南北線および接続道路事業の橋梁工事が終盤を迎えている。主構造物である東西水路横断橋(仮称)及び臨海道路横断橋(仮称)、また東側ランプ橋(西行)及び同(東行)の2橋は既にほぼ上部工工事を完了し、西側ランプ橋(西行)及び同(東行)の2橋の上部工も5割程度まで工事が進捗し…
伊良部大橋などで培った塩害・ひび割れ対策を援用

沖縄県中部土木事務所 泡瀬人工島連絡橋下部工が終盤

 沖縄県中部土木事務所は、沖縄市の泡瀬干潟内に建設を進める泡瀬人工島に繋がる連絡橋の建設を進めている。同橋は橋長810m、幅員22.5~23.5mの上下4車線のPC橋であり、伊良部大橋開通以降では最大規模の橋梁だ。伊良部大橋で培った塩害対策技術をふんだんに使っている。現場を取材した。橋梁概要① 同橋は、泡瀬干潟の一…
潮流、風、冬季波浪の影響受ける全国でも指折りの難しい現場

鹿児島県甑島列島 橋長1533mのPC橋である藺牟田瀬戸架橋の架設が終盤

 鹿児島県は、甑島列島の下甑島と中甑島間の藺牟田瀬戸に両島を繋ぐ延長1,533mのPC橋の建設を進めている。同橋付近は浅瀬と水深の深い海域が錯綜しており、喫水の深い船が入ることのできる区域は限定されている、風速も強く、台風時はもちろん、橋梁中央部では冬季波浪の影響による施工休止期間も設けられるなど全国でも…
剥離剤使用時と比較して廃棄物を50%程度削減

国土交通省宮崎河川国道 橋梁塗替えにIH式塗膜剥離工法『エレクトロリムーバー』を採用

 国土交通省九州地方整備局宮崎河川国道事務所は、日南国道維持出張所管内の風田橋橋側歩道橋上下線の主桁下フランジ・横桁、下横構・水平補剛材の一般部148㎡と山王橋橋側歩道橋の主桁上下フランジ・横桁下部・支承本体・橋脚の一般部81㎡に小型のIH式塗膜剥離工法『エレクトロリムーバー』を使用した。剥離後の鉛を含む…
N式貫入試験とともに前回の課題を踏まえて実施

国土交通省東北地方整備局福島河川国道 (仮称)桑折高架橋で2回目の高耐久RC床版打込みのための試験施工を開催

 国土交通省東北地方整備局福島河川国道事務所は8日、建設中の(仮称)桑折高架橋(橋長1,218m)で高耐久RC床版を打込みするための2回目の試験施工を行った(前回は3月1日実施)。今回の試験施工は、桑折高架橋半五郎地区床版工工事の元請である佐藤建材工業が担当し、前回に課題となった事項の対策を含めた実際の施工状…
ケイ酸塩系表面含浸材『シリケードガード』やシラン系表面含浸材『ニュースパンガード』を先端のローラーで塗布

ショーボンド建設 世界初の表面含浸材塗布用ドローン『エアワーカー1号』を開発

 ショーボンド建設は、世界で初めて表面含浸材塗布用ドローン『エアワーカー1号』を開発している。高さ1.8m×幅1.5m、重量15㎏のドローン(写真)を飛ばし、ケイ酸塩系表面含浸材『シリケードガード』やシラン系表面含浸材『ニュースパンガード』を先端のローラー表面のスポンジに浸みこませて、ドローンで接近して半ば押…
実際の勾配も反映した模擬床版に打設 産学官の関係者約30人が見学

国土交通省東北地方整備局福島河川国道 桑折高架橋で高耐久RC床版を打設するための試験施工を開催

 国土交通省東北地方整備局福島河川国道事務所は、東北中央道「相馬福島道路(霊山~福島)」の東北新幹線と東北本線を跨ぐ箇所に建設されている(仮)桑折高架橋(橋長L=1,218m)について、高耐久現場打ちRC床版の施工を目指している。現場は横断勾配が片勾配部で3%、最急縦断勾配が4%で、曲線も入っている厳しい道路線…
鋼構造物やコンクリート構造物の保護、落書き防止剤用途 施工効率も4倍程度に向上

大成ロテック 構造物表面保護工法『ワンダーコーティングシステム』を展開

  大成ロテックは、主に鋼構造物やコンクリート構造物の保護、落書き防止剤用途に無機質ガラス質膜による構造物表面保護工法「ワンダーコーティングシステム」を展開している。同システムは、構造物表面にガラス質の膜を形成することで、外部からの塩分その他の劣化要因を遮断する工法で、通常の塗料のように薄く常温で塗…
樽峠トンネル、地すべり対策工などの難工事を経て3月10日に開通

NEXCO中日本東京支社 中部横断道 新清水JCT~富沢IC間を公開

 中日本高速道路(NEXCO中日本)東京支社は26日、同社が施工し、3月10日午後4時30分に開通する中部横断道 新清水JCT~富沢IC間(延長20.7km)の現場を報道陣に公開した。 中部横断道は、新東名高速新清水JCTと上信越道佐久小諸JCTを結ぶ延長約132kmの高速自動車国道で、山梨県内の双葉JCT~長坂JCT(仮称)間は中央道と…

連 載

㊵機関車でありたい

民間と行政、双方の間から見えるもの

富山市
建設技術統括監
植野 芳彦 氏
1.はじめに  だいぶ世間は、春めいてきました。皆さんお元気でしょうか? 年度末の業務に追われていることと思います。 前回の書き込みで、だいぶ弱音を言っていると思った方もいることでしょう! 弱気なのではありません。任期も、あと13ヵ月(これが出るころは12.5ヵ月)。そろそろ真剣に次にやることを考えています…
-分かっていますか?何が問題なのか- ㊼高齢橋梁の性能と健全度推移について(その4) ‐将来に残すべき著名橋になすべきことは‐

これでよいのか専門技術者

(一般財団法人)首都高速道路技術センター
上席研究員
髙木 千太郎 氏
1.健全度は周辺環境の違いで変わるのか? 先月は、道路橋の耐久性低下要因のひとつと言われている活荷重、特に大型車の累積交通量が健全度にどの程度影響するのかについて、分析した結果をもとに説明した。確かに、平時の道路橋では、構造体や部材の変形が大きくなるのは大型車の通行である。セミトレーラーやフルトレー…

『工法・材料ライブラリー』『記事』更新履歴

2019年2月24日 業界ニュース PC床版継手工法研究会が技術講演会を開催
2019年2月13日 業界ニュース NEXCO西日本 関空連絡橋A1~P1の橋桁を架設
2019年1月29日 業界ニュース KEYTEC「電磁波レーダ法」の講習会を開催
2019年1月19日 業界ニュース PC建協が新年賀詞交歓会を開催
2019年1月11日 業界ニュース 日本橋梁建設協会が新年交礼会を開催
2018年10月23日 業界ニュース 山口県 大島大橋に大型貨物船が衝突
2018年7月30日 現場を巡る 平成30年7月豪雨 被災現場を巡る①